作家直販サイトの構築・顛末記(3)

作家直販サイトの構築・顛末記(3)

作家直販サイトの構築・顛末記(2)の続き。

販売作品(Sell Media)の設定

販売作品(Sell Media)の設定をしていく。以降、プラグイン名を「販売作品」と呼称する。

まず、基本設定から。
Wordpressの左側メニューの「販売作品」の中の「設定」画面を開く。

販売作品-設定
販売作品-設定

設定」>「一般」の設定

設定「一般」
設定「一般」

一番上の「モード」は、デフォルトでは「テストモード」になっている。文字通りテストのためのモードなので、正式オープンするまでの制作中は、テストモードにしておく。
ライブモード」にすると、PayPalと連携して決済処理が可能になる。

会計ページ」〜「ライトボックス」までは、選択肢の下にある注釈のとおりに、そのショートコードが含まれている固定ページを選択する。
この固定ページは、プラグインをインストールした時点で、自動的に固定ページが作られている。英文ページになっているので、その名前や内容は、適宜書き換えて使う。

ページレイアウト」のところは、基本、デフォルトのままでもいいが、Wordpressで使用するテーマによっては変更した方がよい場合もある。

注文する」のところは、直訳したために変な訳になっているが「Order」のことで、作品リストの並び順のこと。翻訳ファイルだけをいじっているときは、それがどこに使われるかわからなかったからだ。
日付順の降順・昇順、タイトル名順の降順・昇順がある。「Date Desc」は日付降順。

規約と条件」は、購入者に対する注意書き。
カートに作品を入れると、カート画面の下部に、
“今すぐ会計をする”,をクリックすると、利用規約に同意したことになります。
という一文があり、「利用規約に同意したことになります。」にリンクが張られ、クリックするとポップアップして内容を表示する。

設定」>「価格設定」の設定

設定「価格設定」
設定「価格設定」

ここの価格設定は、基本となる価格の設定をする。
オリジナル価格(元画像)価格」とは、サイズ指定をしない元画像の価格のこと。私の使用しているNikon D800の場合、オリジナルサイズは7360 x 4912ピクセルだが、これがオリジナルサイズでオリジナル価格ということになる。

オリジナル価格を隠す」というのは、オリジナルサイズを販売するかどうか。販売対象にするのなら「No」にしておく。

デフォルト画像価格グループ」とは、S,M,L,XL といったサイズ別価格をいくつか設定しているとき、どれをデフォルトとするか。
私は、横位置写真、縦位置写真、オリジナルサイズが異なる写真などで、サイズ別価格グループを作っている。

設定」>「支払い」の設定

設定「支払い」
設定「支払い」

支払い」とは、PayPalとの連携の設定。

PayPalのメールアドレス」とは、PayPalで設定した決済用のメールアドレスのこと。ここに設定されたメールアドレスが、決済するときにPayPalに送られ、PayPalのビジネスアカウントで処理される。
重要なメールアドレスなので、間違いのないように。

通貨」は、当然、日本円で。
なお、外国からのユーザーが決済することも可能ではある。PayPal側の設定で、日本円をドルに換算して決済するかどうかの設定を有効にしていれば、ドル決済してくれる。換算は、そのときの為替レートによって変わる。

税額表示」は、消費税を加算するかどうか。
個人の場合は必要ないので、税込みにして税率を0にしておけばよい。

設定」>「Eメール」の設定

設定「Eメール」
設定「Eメール」

Eメール」は、購入者宛に送る自動返信メールに関する設定。

このメールに、写真データのダウンロードリンクが記載される。
内容については、自分のサイトに合ったものに書き換える。上のサンプルでは、メールアドレスの部分をモザイクにさせてもらった。

設定」>「その他」および「ライセンス」の設定

その他」および「ライセンス」は、このプラグインの有料版の機能と、そのライセンスコードを設定するものなので、ここでは触れない。
私は有料版を購入しているので、それについては後述する。

補足・独自ドメインの取得

直販サイトのURLから気づいているかと思うが、作家直販サイトを作るにあたって、ドメインを取得した。
isayama.work がそれ。

試行段階では、サブフォルダ内に置いていたのだが、本格運用するのならドメインは必要だよな−、と思っていた。
そんなことを思っているとき、お名前.comで、1円キャンペーンをやっていた。1円というのは、初年度の費用が1円ということで、2年目以降は通常料金だが、それでも破格の安さ。

よし!……と、勢いでworkドメインを取得した。
それから本腰を入れて直販サイトの制作に取り組んだというわけ。

作家直販サイトの構築・顛末記(4)につづく)


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