いろいろと波乱含みのトランプ大統領ですが、経済は敏感に反応してますね。
旧フォーラムに書いていたことですが、トランプ大統領が就任すると円高に振れると。
その通りの展開になりつつあります。
ドル113円前半に下落、米新大統領の保護主義を警戒 – ロイターニュース – 経済:朝日新聞デジタル
[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の113.34/36円だった。20日のトランプ氏の大統領就任演説に具体的な財政政策への言及がなかった一方、保護主義的な側面が強調されたことで、ドル売り/円買いが先行した。
午後のドル/円は113円半ばから後半を軸にしたもみ合いが続き、午後3時前には下押しが強まって113円前半に下落した。
なぜ、ドル=円相場が、ストックフォトに関係しているかというと、海外ストックフォトは決済がドルベースなので、そのときのレートによって円換算したときの支払額が変わるからです。
円安の方が受取額が増え、円高になると減ります。
逆に、海外ショップで買い物をするときは、円高の方が安く手に入ります。
私は、撮影テーマでもある鉱物標本、Photoshopや3Dソフトのプラグインや素材を海外から買っているので、円高は助かります。
一方、Google ADsenseやYouTubeで広告収入を得ている場合は、円高は収益の低下になります。
ADsenseは、私の持つ複数のサイトで利用していて、その広告費でサーバーやドメインの費用を捻出しているので、影響を受けます。
どっちに転んでも悩ましいですね(^_^)b
海外ストックフォトだと、もろ影響を受けるので為替レートは重要ですね。
問題は、どこまで円高に振れるか?
トランプ大統領が、あの強気な炎上豪腕姿勢で4年間を貫き通せるとは思えないので、どこかで瓦解してしまうような気がします。
そうなると、一気に円高が加速するかも……。
当面、ドル=円レートから目が離せないですね。