2011年にオープンしたという、stock.foto(ストックドットフォト)。
国内の会社が母体ですが、素材は他社から調達しているようですね。
以下に、オープン時のニュース記事。
http://www.dreamnews.jp/press/0000027446/
世界最大級……という謳い文句なのですが、素材の出所を明示していないのは利用する立場として、不親切に感じます。
たとえば、桜の写真で、
https://www.foto.ne.jp/products/details/19762933/
どこかで見たことあるなーと、画像検索してみたら、photolibraryにありました。
https://www.photolibrary.jp/img145/66279_701120.html
気になる料金は、stock.fotoの方が安くなっています。
stock.foto→ 5000 x 2500 px 1,980円
photolibrary→ 5000 x 2500 px 3240円
この価格差はなんなんでしょうね(^_^)
photolibraryで買うのがバカらしくなってしまいます。
別の例では、森の写真に……
https://www.foto.ne.jp/products/details/27621934/
これは海外の複数のサイトで売られていました。
https://www.canstockphoto.fr/beau-for%C3%AAt-4936045.html
価格は、
stock.foto→ 4000 x 2657px (300dpi / JPG) 1,980円
canstockphoto→ 4000 x 2657 px €7,50(本日のレートで、892.23円)
と、ほぼ倍の価格。
他社から素材を持ってくるのはいいのですが、出所は明示して欲しいですね。
アマナでも他社からの素材を2次販売していますが、クレジットに出所は明記してますからね。価格は大元とは違うわけですが、比較した上で、それでも納得して買うかどうかの判断ができます。
ちなみに、うちの会社ではstock.fotoで購入したことはないですね。